子宮筋腫のすべて

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子宮摘出(症例1) 子宮摘出(症例2) 子宮摘出(症例3) 子宮筋腫:手術療法or薬物療法
子宮筋腫と卵巣腫瘍

子宮筋腫とは?
子宮筋腫は、子宮の筋肉部分にできる良性の腫瘍です。
腫瘍ができる場所はいろいろで、場所によって名前が違います。

まず、子宮というのは、外側から、しょう膜・筋層・内膜の3つの部分からできています。
この3つのいずれかの部分に・・・・・・・・

子宮筋腫の症状
子宮筋腫の症状はさまざまで、筋腫のできた場所、筋腫の大きさといった違いによって、
多種多様です。

筋腫の大きさがごく小さい場合など、自覚症状がない場合もあります。

しょう膜下筋腫などの場合、相当な大きさになっても、やはり・・・・・・・・

子宮筋腫の原因
子宮筋腫は、思春期前にはほとんど見られないのが知られています。
なおかつ、閉経後にもほとんどありません。
子宮筋腫が一番多く見られる年代は、40代です。

つまり、子宮筋腫が発症するのは、月経がある年齢に限られるわけです。
こういったことから、子宮筋腫と女性ホルモンが・・・・・・・・・

子宮筋腫の検査と診断
医師と会う前に、あらかじめ問診表に記入する病院もあります(多数)。
これに、自覚症状や月経の状態などを書き込みます。

他の病院にもかかったことがあれば、
その診断の内容なども書き込むようにして下さい。
(その病院の紹介状があれば、それも提出すること)

あなたの問診表を見て・・・・・・・・

子宮筋腫の治療
子宮筋腫が小さくて、自覚症状もない場合とか、
閉経が近い人や閉経後の人、
また、これから妊娠や出産を希望する人、
現在妊娠中の人などは、
特別な治療はせずに、定期的な診察で・・・・・・・

子宮筋腫の手術
子宮筋腫の手術として、
子宮全体を摘出する単純子宮全摘術と、
筋腫だけを取り除く筋腫核出術があります。

単純子宮全摘術は、子宮筋腫が再発する心配がありません。
しかし、子宮をとるので、妊娠できなくなります。
すでに子供を産み終えている人に・・・・・・・・・・

子宮筋腫の手術後
子宮筋腫の手術を受けたら、
だいたい1週間〜2週間後に退院します。

通常、退院したら、自宅療養として2〜3週間過ごします。
この間、ふだんの生活に徐々に戻していきます。

その後の診察で、経過が・・・・・・・・・

子宮筋腫:ホルモン療法
エストロゲンという女性ホルモンの一種は、
排卵のある性の成熟期にある女性の場合、
卵巣からたっぷりと分泌されています。

エストロゲンは、子宮筋腫に作用して、
筋腫を発育させてしまう作用があります。

子宮筋腫のホルモン療法とは・・・・・・・・・

子宮筋腫:ホルモン療法の副作用
子宮筋腫のホルモン療法には、副作用があります。
人によっては投与できないこともあります。

使用に際しては、副作用の様子を見つつ、というのが基本です。

GnRHアゴニストを使って、更年期障害に似た症状が出てきたら、
漢方薬を併用することも・・・・・・・・・・・・

子宮筋腫:良性と悪性
本来、腫瘍(しゅよう=こぶ)には良性のものと悪性のものがあります。
良性の腫瘍は、他に転移しません。
また、命にかかわることもありません。
子宮筋腫は、良性の腫瘍の代表的なものです。

悪性の腫瘍は、周辺の組織を侵したり、転移したりします。
手当が遅れると、命に・・・・・・・・・・

子宮筋腫と妊娠
子宮筋腫は、そう珍しいものではなく、
女性の30パーセント前後はかかっています。
そのため、妊娠中の女性が、実は子宮筋腫だった、
ということもよくあることです。

よくあるのは、妊娠中の診察で超音波検査をおこないますが、
この検査で子宮筋腫が発見・・・・・・・・・・・

子宮摘出(症例1)
(Hさん/主婦)
47歳の時、月経不順があり、検査の結果、小さな子宮筋腫が発見されました。
貧血はありません。

定期検診を継続しましたが、その後、子宮筋腫はじょじょに大きくなりました。
貧血の症状も、軽いながら、見られるようになりました。
月経の量も増えました。

もう閉経の・・・・・・・・・・・・

子宮摘出(症例2)
(Bさん/バリバリのキャリアウーマン)
Bさんは2人の子供を育てながらバリバリに働いていました。
40歳の時、検診で子宮筋腫が発見されました。
まだ小さい筋腫でした。

この検診をした頃から、月経の量がしだいに多くなりました。
それまであまりなかった月経痛も・・・・・・・・・・

子宮摘出(症例3)
Tさんが婦人科を受診したのは28歳の時でした。
この2年ほど前から、下腹部のしこりに気づいていましたが、
ほうっておいたのでした。

検査の結果、しこりは子宮筋腫だろう、といわれました。
超音波検査(エコー)による診断です。

さらにくわしく検査してもらうと・・・・・・・・・・

子宮筋腫:手術療法or薬物療法
子宮筋腫は良性の腫瘍です。
つまり、即、命にかかわる病気ではありません。

このために、治療法に迷いが出ることがよくあります。

手術をすべきか、薬でごまかすか、と。

もちろん、これは、ケースによるのです。

手術療法が望ましいケースは・・・・・・・・・

子宮筋腫と卵巣腫瘍
子宮筋腫は、物の本によると、最大40キロにまでなった例があるようです。
これは過去の例です。

現在でも、6キロ前後のものが報告されています。

子宮や卵巣の大きさを表すのに、
ソフトボール大、だとか、握りこぶし大、あるいは、大人の頭大、
などという表現がしばしば使われます。

これは、他の臓器にできる腫瘍とは・・・・・・・・・・・・



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