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○出産のサイン(おなかの張り・おりもの・腰痛など)
○出産がはじまる(おしるし・破水・陣痛)
○いよいよ出産
○出産の流れ(準備期)
○出産の流れ(進行期)
○出産の流れ(移行期)
○出産の流れ(児頭娩出期)
○出産の流れ(娩出期)
○出産の流れ(胎盤娩出期)
○出産を乗り切るために
○出産時の医療処置(点滴・浣腸・剃毛・導尿)
○会陰切開
○バースプラン(立ち会い出産・陣痛促進剤・母乳・母子同室)
○立ち会い出産
○無痛分娩
○出産-入院のタイミング
○出産-破水
○出産が怖い
○出産にかかる時間はどれくらい?
○出産の痛み
○陣痛とは?
○陣痛を克服する
○帝王切開
○帝王切開の手術
○陣痛促進剤
○へその緒(鉗子・吸引・帝王切開)
○出産の呼吸法
○出産(娩出力・産道・胎児)
○出産(いきみ・いきむ)
○出産の姿勢
○出産予定日(正期産)
○出産予定日を過ぎたら(過期妊娠)
○出産のトラブル(微弱陣痛)
○出産のトラブル(遷延分娩)
○出産のトラブル(児頭骨盤不均衡)
○出産のトラブル(回旋異常)
○出産のトラブル(胎児仮死)
○出産のトラブル(弛緩出血)
○出産のトラブル(血栓性肺塞栓症)
○鉗子分娩・吸引分娩
○後産(後陣痛・悪露)
胎盤がはがれる
無事赤ちゃんが産まれてから、数分経過すると、
もう一度陣痛が起きます。
これは、役割を終えた胎盤を出すために起こります。
ここで起きる陣痛は、
分娩前の陣痛に比べると、痛みはかなり小さいものです。
陣痛というのは、要するに、子宮が収縮することですが、
この収縮によって、子宮壁と胎盤との間にズレができます。
そのことによって、胎盤や卵膜が出てきます。
胎盤や卵膜が出たら、
それらの残りがないかを入念にチェックします。
また、会陰切開が行われた場合には、縫合します。
こうした一連の処置が終われば、お産は完了ということになります。
赤ちゃん誕生から胎盤が出てくるまでのことを「後産(あとざん)」と呼びます。
分娩室で2時間
後産がすんだら、分娩室で2時間安静に過ごします。
弛緩出血などのトラブルが起こるとしたら、
産後2時間以内に起こるので、
そうしたトラブルに備えるために、分娩室で過ごすわけです。
さて、上記のように、赤ちゃんが産まれた直後にも、
胎盤を出すための陣痛がありますが、
それらがすみ、分娩室で安静にしているときにも、
ふたたび、子宮収縮にともなう痛みを感じることがあります。
これを「後陣痛(こうじんつう)」と呼びます。
ここで起こる陣痛、つまり後陣痛は、
産後すぐに子宮筋を縮めることで、出血を止める働きがあるのです。
後陣痛には個人差がありますが、
通常、出産の翌日にはおさまります。
また、後陣痛による痛みは、初産婦より経産婦のほうが強く感じるようです。
ひどく痛む場合は、鎮痛剤を出してもらえるので、ご安心を。
さて、2時間を分娩室で過ごしたあとは、
おなかが空いていれば食事をしたり、
体調がよければトイレに歩いていくこともできます。
こうした行動をする際は、通常、助産婦さんが同行したりします。
助産婦さんは、会陰切開の傷や悪露(おろ)の手当の仕方を指導したりします。
赤ちゃんも検査を
ママが分娩室で安静にしている間、
赤ちゃんはさまざまな処置や検査を受けます。
赤ちゃんの全身がママから出てきたら、
鼻の穴や口の中に細い管を入れ、
気管内の羊水や粘膜を吸引します。
それから、細菌感染を防ぐために、
へその緒の切断面を消毒したり、
抗生物質の目薬を点眼したりします。
それから、赤ちゃんが元気でいるかどうかを確認するため、
心拍数、呼吸力、筋肉の緊張度、皮膚の色、反射性、などをチェックします(アプガースコア)。
また、奇形や骨折などがないかも調べます。
ママも大変ですが、赤ちゃんも忙しいのです。
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