出産のトラブル(血栓性肺塞栓症)


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血栓性肺塞栓症(けっせんせいはいそくせんしょう)とは?

まず、血栓とは、血が固まってしまうことをいいます。
血栓が血管内にできると、当然、血流が悪くなります。

出産にともなう血栓としては、
足の静脈にできた血栓が肺に流れ込み、
肺動脈を詰まらせてしまうケースが最も多く見られる例です。
これが、血栓性肺塞栓症です。

血栓性肺塞栓症が起きやすいのは、
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)だった場合、
切迫早産で長く安静にしていた場合、
帝王切開を行った場合、
などです。

血栓性肺塞栓症が予測されるケースでは、
血栓の凝固剤や溶血剤が投与されます。
また、産後はなるべく早い時期から動くように指導されます。

血栓性肺塞栓症は、実際に起こるとかなり危険な症状ですが、
上のような指導が事前になされることが多いので、
最悪の結果をまねくことはめったにありません。



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