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○出産のサイン(おなかの張り・おりもの・腰痛など)
○出産がはじまる(おしるし・破水・陣痛)
○いよいよ出産
○出産の流れ(準備期)
○出産の流れ(進行期)
○出産の流れ(移行期)
○出産の流れ(児頭娩出期)
○出産の流れ(娩出期)
○出産の流れ(胎盤娩出期)
○出産を乗り切るために
○出産時の医療処置(点滴・浣腸・剃毛・導尿)
○会陰切開
○バースプラン(立ち会い出産・陣痛促進剤・母乳・母子同室)
○立ち会い出産
○無痛分娩
○出産-入院のタイミング
○出産-破水
○出産が怖い
○出産にかかる時間はどれくらい?
○出産の痛み
○陣痛とは?
○陣痛を克服する
○帝王切開
○帝王切開の手術
○陣痛促進剤
○へその緒(鉗子・吸引・帝王切開)
○出産の呼吸法
○出産(娩出力・産道・胎児)
○出産(いきみ・いきむ)
○出産の姿勢
○出産予定日(正期産)
○出産予定日を過ぎたら(過期妊娠)
○出産のトラブル(微弱陣痛)
○出産のトラブル(遷延分娩)
○出産のトラブル(児頭骨盤不均衡)
○出産のトラブル(回旋異常)
○出産のトラブル(胎児仮死)
○出産のトラブル(弛緩出血)
○出産のトラブル(血栓性肺塞栓症)
○鉗子分娩・吸引分娩
○後産(後陣痛・悪露)
へその緒とは?
赤ちゃんは胎盤を通してママから栄養や酸素を受け取っています。
へその緒は、そのライフラインとなっているものです。
へその緒の中心には、静脈が2本、動脈が1本通っています。
これらを保護するために、ワルトンゼリーというゼリー状の物質がまわりを覆っていて、
さらに、強度を増すために、ねじれが加わっています。
へその緒の長さは、通常、50〜60センチです。
この長さだと、ときとして、赤ちゃんの体に巻きついてしまうこともあります。
これを「さい帯巻絡(さいたいけんらく)」と呼んでいます。
さい帯巻絡はけっこう高い頻度で起きています。
全妊娠の20〜25パーセントといわれています。
そして、そのうちの90パーセント以上が、首に巻きついているものです。
つまり、へその緒がからまった場合、ほとんどが首にからまるわけです。
からまる場合、1回巻いているだけのことが多いのですが、
2回以上巻いているケースもあります。
首以外では、手足や胴体に巻きつくこともあります。
しかし、手足や胴体の場合は、ゆるく巻きついていることがほどんどで、
赤ちゃんや妊娠経過に直接的影響を与えることはありません。
へその緒が赤ちゃんに巻きつくのは、
赤ちゃんが羊水のなかで自由に動き回っているうちに、
たまたま巻きついたものと考えられています。
鉗子、吸引、帝王切開
へその緒が巻きついていても、多くの場合、
お産は問題なく進行します。
超音波検査で巻きついていることが確認された場合でも、
医師が経膣分娩で問題ないと判断できれば、
妊婦さんには、あえて、巻きついている事実は伝えないケースもあります。
これは、妊婦さんによけいな不安を与えないための配慮です。
もちろん、問題になるケースもあります。
へその緒の巻きつき方が悪くて、赤ちゃんがスムーズに下りてこられない場合、
へその緒が圧迫されて、赤ちゃんが低酸素状態になったとき、
さかごで破水をして、へその緒が赤ちゃんより先に出てしまう恐れがある場合、
こういったケースでは、
鉗子分娩(かんしぶんべん)、吸引分娩、帝王切開などになることがあります。
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