出産の痛み


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出産の痛み
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出産のトラブル(胎児仮死)
出産のトラブル(弛緩出血)
出産のトラブル(血栓性肺塞栓症)
鉗子分娩・吸引分娩
後産(後陣痛・悪露)

いろんな痛み

お産の痛みにはいろいろありますが、
いちばん大きなものといえば、やはり陣痛の痛みでしょう。
そもそも陣痛というのは、子宮が収縮することにともなって出てくるものですが、
収縮しているときは子宮の筋肉が縮んでいて、
それを痛みとして感じているのです。

ほかには、赤ちゃんが産道を下がっていくときに、
周囲の筋肉や骨、臓器などを圧迫する痛みがあります。

また、子宮口や膣が開かれていく痛み、
会陰の皮膚が薄く伸ばされる痛みなどもあります。

実際のところは、こうしたさまざまな痛みが同時に起こっているから、
それぞれの痛みに明確な区別がつかず、下腹部全体が痛いように感じるのが普通です。

なかには、お産の痛みを、下腹部ではなく、腰のあたりに感じる人もいます。
これは、子宮の筋肉が収縮すると、腰の神経が刺激されるからです。


本当につらい時間は短い

お産の痛みは、お産が終わるまでずっと感じ続けるものではありません。
痛みは少しずつ増し、ピークを迎え、赤ちゃんの誕生とともにいったんなくなったあと、
胎盤娩出からくる軽い痛みが再開します。

痛みのピークは、子宮口が全開大にさしかかる頃でしょう。
多くの経験者がそうこたえています。

このころは、痛みとともに、いきみ感をがまんしなければいけない頃でもあって、
つまり、2重のつらさを感じていることが多いからでしょう。

個人差はありますが、このもっともつらい時間は、1時間前後のようです。

もっとも、突如としてこうした痛みが襲ってきたら、もうたまりませんが、
実際には、痛みは徐々に強くなっていきます。
だから、子宮が全開大になるころには、ずいぶん慣れてきているはずです。
それと、ある種の病気に見られるような、終わりの見えない痛みとは違って、
お産の痛みには必ず終わりがあります。
しかも、赤ちゃんという最高のプレゼントとともにです。
だからこそ、ママたちは、こうした痛みにも耐えられるのです。




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