妊娠中期・妊娠7ヶ月・ビタミン

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妊娠中の不快症状をビタミンが救う

鉄、カルシウムと並び、妊娠中に必要な栄養素が、ビタミンです。
とりわけビタミンB群は、おなかの赤ちゃんや妊婦さんにとって、
大切な働きをしてくれます。
ビタミンB群にはいくつかの種類がありますが、
重要なのが、B1やB2、B12、葉酸です。

ビタミンB1は、食事から摂取した糖質を分解して
エネルギーに変える働きを持っていますが、
このビタミンB1が足りないと、
糖質をエネルギーに変えるどころか、
乳酸などの疲労物質に変えてしまいます。
すると、肩こりや腰痛、眼精疲労などを引き起こしてしまいます。
さらに、体内に水分をためやすくして、
むくみや手足のしびれなどをまねきます。

ビタミンB1を多く含む食品は、
豚肉、大豆、うなぎ、ごま、のり、などです。


ビタミンB群は、赤ちゃんの発育を促す

ビタミンB2は、脂質を分解し、エネルギーに変えます。
また、皮膚や粘膜、髪の毛などの発育を促進させ、
赤ちゃんの成長にも必要なものです。
ビタミンB2は、うなぎやレバー、卵黄、緑黄色野菜などに多く含まれています。

ビタミンB12は、血液をつくるのに必要な栄養素で、
葉酸とともに貧血を予防します。
また、ビタミンB12と葉酸は、
知能や運動神経の発達に深くかかわっていて、
赤ちゃんの発育にも欠かせません。
レバーや肉、卵、乳製品などに多く含まれています。

こうしたビタミン類は食事からとることが基本です。
ビタミン剤のなかには、砂糖でまわりを固めた糖衣錠もあり、
カロリーオーバーになる危険さえあります。
服用するときは医師の指示に従ってください。

なお、妊娠初期にビタミンAを多くとると、
赤ちゃんに影響を与えるという報告があり、
妊婦さんたちを惑わせているようです。
しかしながら、この報告は、
不必要にとりすぎないように警告する意味で報告されているのであって、
警戒のあまり、ビタミンAをまったくとらず、
結果として赤ちゃんの免疫力が落ちるケースなどが出ているようです。




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