妊娠中期・妊娠7ヶ月・カルシウムのとり方

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食べた分がそのまま吸収されるのではない

カルシウムは、食べた分がそのまま吸収されるわけではありません。

もっとも吸収率がいいといわれている牛乳や乳製品でも
吸収率は50パーセントで、
200ミリリットル中に含まれるカルシウム量200ミリグラムのうち、
100ミリグラムしか体内に吸収されません。

小魚類の吸収率が30パーセント、
青菜類は18パーセントなので、
カルシウムが多く含まれるといわれている食品でも、
1つからだけでは、なかなか十分な量にはならないのが現実です。
いろんな食品から取り、
不足分を牛乳や乳製品で補っていくという方法がいいでしょう。


ビタミンDがカルシウムの吸収を高める

吸収率の低いカルシウムを効率よくとるには、
吸収率を高める食べ方を工夫することが大切です。
胎盤からも腸でのカルシウムの吸収を助けるビタミンDが分泌されていますが、
食事からもビタミンDを補うとよいでしょう。

ビタミンDは、カツオやサバ、マグロなどの魚類の他、
きのこやレバーに多く含まれています。
また、ビタミンDは、太陽の光(紫外線)に当たることにより、
皮膚でもつくられます。
食事に気を配ると共に、
外へ出て太陽の光を浴びるようにしましょう。
そして、外に出たら、
運動もしましょう。
というのも、運動は腸での吸収をさらに高め、
骨をつくる細胞の活動を活発にするからです。


カルシウムは食事から、が基本

せっかくとったカルシウムも、
加工食品に多く含まれるリンによって排除されることがあります。
レトルト食品やインスタント食品は、
カルシウム摂取の面からも、できれば避けたいものです。

昨今、カルシウムサプリメントや、カルシウムを強化した補助食品などが
あふれています。
カルシウムをとろうとする気持ちは大切ですが、
これらからとればいいと考えていると、
食事からの摂取を怠りがちです。
また、過剰にとりすぎてしまう心配もあります。
さらに、菓子類では糖分をとりすぎてしまうこともあります。
やはり、基本は食事から、です。


カルシウムを多く含む食品

つぎの食品が、カルシウムを多く含む食品としてしられています。

牛乳、チーズ、ヨーグルト、納豆、豆腐、
イワシ、煮干し、小松菜、ほうれん草、ごま、など




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