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ふたごは経過観察が重要
おなかの赤ちゃんがふたごだとわかると、
「たいへんそうだけど、うれしい」
と思う人が多いようです。
実際にふたごを育てている人のなかには、
「育児はたいへんだけど、喜びは2倍以上」
という人がいます。
現在は、ふたごの場合、
単胎の妊娠よりも頻繁に健診があって、
トラブルの前兆があればすぐに対応することができるようになっています。
ふたごの場合、早産になりやすい?
単胎の場合の出産のピークが39週ごろですが、
ふたごの出産のピークは36週ごろです。
これは、40週まで2人を養っていくだけの胎盤機能がないことも理由でしょう。
赤ちゃんの健康を考えて、
誘発分娩をするケースもあります。
ふたごの妊娠では妊娠中毒症になりやすい?
おなかの大きさが単胎の妊娠より大きくなることで、
むくみやすくはなります。
でも、だからといって、心配なほどの妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になる
割合が高いとはいえません。
もちろん、予防策を怠ってはいけませんが。
食事などに注意しましょう。
ふたごの妊娠ではどんなリスクが?
健診では早い時期に胎盤の数の確認があります。
胎盤が、それぞれに1つある場合、大きなトラブルは考えにくいのですが、
胎盤をふたりで共有している場合には、
栄養や酸素を平等に振り分けられなくなることがあり、注意が必要です。
ふたごの場合、帝王切開になる?
産院によって、全例が帝王切開になるところもあります。
また、母子共にトラブルがなく、
2人が順序よく産道に入れそうな位置にいる場合、
ママが望めば経膣分娩を行う産院もあります。
なお、最初に出てくる赤ちゃんが頭を下にしていれば、
つぎの赤ちゃんが逆子でも、経膣分娩は可能です。
産後、2人いっぺんに育児できるの?
お手伝いの手は多いほど楽でしょう。
でも、夫婦だけで乗りきっている人もたくさんいます。
日にちがたつにつれて、効率よく2人を世話する方法を
どのふたごのママも身につけていくようです。
ふたごの出産・育児は2倍費用がかかる?
分娩・入院費は2倍まではいきませんが、
単胎よりは高めになります。
ただし、帝王切開になった場合は、保険がききます。
ベビー用品は1.5人分くらいでまかなえるようです。
また、一時立て替えは必要なものの、
出産育児一時金は、2人分がもらえます。
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