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ママの体型によって違う

妊娠中、ママのおなかの大きさは、
たとえ妊娠の週数が同じであっても、
人それぞれ違います。

同じ週数の人に比べておなかが大きいと、
お産が大変になるのでは、と心配になるでしょう。
また、逆に、小さいと、
赤ちゃんがちゃんと成長しているのかが気にかかってきます。

こういった見た目のおなかの大きさは、
ほとんどの場合、ママの体型によって左右されます。
たとえば、身長が高い人などは、
骨盤も大きくて、
その大きな骨盤のなかに赤ちゃんが入りやすくなり、
結果として、子宮が前にせり出しにくくなります。

逆に、小柄な人の場合は、
骨盤も小さいので、
小さな骨盤に赤ちゃんが入りにくくなって、
子宮が前にせり出してくるのです。

また、もともと太めの体型の人は、
赤ちゃんが少々大きくなっても、あまりおなかが目立ちません。
そして、やせてた人は、目立ちます。


おなかの大小とトラブル

健康診断(健診)では、
腹囲(ふくい)、子宮底長(しきゅうていちょう)をはかり、
超音波検査で赤ちゃんの成長をきちんとチェックします。

こうした健診で、赤ちゃんがしっかり成長していることが確認できる限り、
おなかの、見た目の大小は、まったく気にかける必要はありません。

けれども、他の妊婦さんとの比較ではなく、
自分自身の経過において、
短期間に大きくなったとか、また小さくなったとか、
そういう変化があった場合は、何らかのトラブルも考えられます。

たとえば、羊水の量が多すぎておなかが大きくなっている場合は、
赤ちゃんの消化系統に異常があるのかもしれません。
あるいは、ママの糖尿病が原因かもしれません。

反対に、羊水の量が少なくておなかが小さい場合は、
胎盤の機能が低下していることが疑われます。

いずれのケースでも、
超音波検査などで早期発見が可能です。


おなかの大小:周囲の声は気にしないこと

妊婦さんともなると、
まわりの人もなかなか放っておかないものです。
やれおなかが大きいだの小さいだのと、
決して悪気はないのだけれど、いちいち口出しする人も多いでしょう。

けれども、あなたがしっかり検診を受けているのなら、
「でもね、超音波に元気な映像が映っていたよ」と応じて下さい。
「まあ、そうなの・・・」といって相手は尻込みするでしょう。

いずれにしても、健診をしっかり受けていれば、
心配することはないのです。


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